「個の充実」から始まる実践的エンゲージメント施策 エンゲージメント向上プログラム・
コンサルティング

このような課題に対応します。

・エンゲージメントの重要性は把握しているが、組織として何をしていいのか分からない
・計測はしているが、継続的なエンゲージメント向上施策が打てていない
・エンゲージメント向上施策が、イベント等の単発的なものに留まっている

対象者

◎従業員全員(研修は階層別に実施)

プログラムの効果とゴール

・各個人単位のエンゲージメントポイントの発見
・エンゲージメントを相互に高め合うコミュニケーションの共通言語化
・エンゲージメント値の向上

プログラムの特徴

エンゲージメントポイントの発見から日常レベルでの向上活動までを網羅

従業員エンゲージメントは、従業員が組織の理念や価値観、そしてビジョンに共鳴し、自己の成長と組織の成長の双方が促進される方向にモチベーションを持って進む状態です。
そこには、組織と従業員の対等な関係性が前提にあります。
チームダイナミクスのエンゲージメント向上施策においては、まず”個の充実”が重要と考えます。
施策のステップ1としては、従業員の自分軸の明確化を行います。
自分軸の明確化とは、個々の価値観とキャリアビジョンが明確になっている状態です。自分軸が明確になると、現状の仕事に対するワークエンゲージメントが向上します。
ステップ2は、組織軸(組織の価値観+ビジョン)の浸透。
組織の価値観+ビジョンが意味するところを、個々が深く理解することが、エンゲージメントの感覚を促進します。
そしてステップ3が、「エンゲージメントポイントの発見」。エンゲージメントポイントとは、自分軸と組織軸が共有する部分。ここが明確になることで、従業員エンゲージメント向上のスイッチが入り、従業員と組織とが相互に影響し合い、共に必要な存在として絆を深めながら成長できるような関係を築いていくことができるのです。

  • feature 01

    エンゲージメントポイント
    の発見

    エンゲージメントの源は、従業員の内部にあります。
    チームダイナミクスでは、
    一人一人の「価値観」と「ビジョン」の解像度をコーチングの手法で明確にし、それらと、組織の「価値観」と「ビジョン」との
    共有する部分(エンゲージメントポイント)をあぶり出すことによって、エンゲージメントの源を作っていきます。

  • feature 02

    信頼関係を構築する
    コミュニケーション

    エンゲージメント向上の
    基本は、上司ー部下の
    コミュニケーション。
    ここに相互の信頼関係がなければ、エンゲージメントの基盤は脆弱なものとなってしまいます。
    チームダイナミクスの
    エンゲージメント向上プログラムでは、「信頼関係を構築する
    コミュニケーション」の手法に
    ついても、ワーク形式で深く
    お伝えしていきます。

  • feature 03

    コンサルティング

    ご要望に応じて、
    エンゲージメントの測定・分析(リサーチ専門会社である株式会社ドゥリサーチ研究所(リンク:https://www.dori.co.jp)と
    提携)を行います。
    また、組織としての
    エンゲージメント向上活動
    についての、
    包括的なコンサルティングも
    行っています。

  • feature 04

    日常の活動のプログラム化

    エンゲージメント向上には、日常の活動レベルでの施策の実施が肝心です。それは、心理的安全性を生む会議のやり方であったり、日々のちょっとしたコミュニケーションのルール設定であったり、そういったことの積み重ねが、中長期的な違いをもたらします。
    コンサルティングを通じ、組織内での日常レベルでの向上活動(現場プロジェクト)を計画し、実践していくお手伝いをします。

プログラムのベースとなる代表三浦の書籍

プログラム例

研修の目的

・参加者各人のエンゲージメントポイントの発見
・部下のエンゲージメントを高めるコミュニケーションの養成
・日常レベルのエンゲージメント施策の立案と実施

研修プログラム全体像

人数:〜40名
所要日数:2日〜3日(開催日と開催日のインターバルは、2週間〜1ヶ月)
所要時間:1日あたり4〜7時間
実施料金:ケースに合わせて別途お見積もり お問合せください。
実施形式:集合型 オンライン *ハイブリッド開催も実施

カリキュラム例

エンゲージメントポイント研修Day1(7時間)の一例

講義スライド一例

受講者の声

  • 自分軸、組織軸の考え方が、自分なりに腹落ちしました。エンゲージメントポイントを確認することが出来た事で、今後の活動に活かせるという期待感があります。

  • 組織のエンゲージメントや心理的安全性を向上させる旗振り役は、やはりリーダーの役割だということを改めて再認識でき、取り組みをしっかり実行していきたいという気持ちになりました。

  • チームのベクトルを整合させるツールとして、理論的に理解でき、実行するするためのアプローチの方法が学べてよかった。各人の行動宣言に結びつけて実践に結びつけているところが良いと思います。

  • グループワークが刺激になった。役割を明確にし一つの課題に対し皆が意見を出し尊重しあうことにより活発な会議になることを体感しました。今後の業務に意欲が出ました。

実施までの流れ

研修プログラム企画のための打合せやインタビューに時間を要します。
実施2~3ヶ月前にご相談をいただければ幸いです。
一方、近日中に実施予定の研修のご相談にも対応いたしますので、お気軽にご連絡下さい。

  1. ①お問合せ・ご相談

    ご相談から企画提案まで無料です。
    お気軽にご相談ください。

  2. ②研修企画・お打合せ

    経営課題、人材育成課題、組織開発課題などについてお伺いします。
    また同時に「御社の本来在りたい姿」などもお伺いしながら、現状とのギャップを明確にしていきます。

  3. ③インタビュー

    通常、従業員の皆様数名にインタビューを行い、現場での状況を明確化いたします。このことにより、企画提案の精度が、より充実したものとなります。

  4. ④企画提案及びコンサルティング

    お打合せや、従業員インタビューなどで収集した情報を基に、最適な研修プログラム、講師、お見積りをご提案いたします。
    研修効果の最大化のため、プログラムは、御社にとって最適化されたカスタマイズプログラムとなります。

  5. ⑤研修内容決定と実施

    修内容の決定後、実施の運びとなります。
    研修は、演習(体験)→理論という流れを重視し、参加者の深い「体得」を促します。弊社独自の習慣力メソッドを駆使し、研修後の内容の定着を強力に推し進めます。

  6. ⑥フォロー

    研修後も参加者へのフォローも行いながら、研修結果をご報告します。それらを基に、コンサルティング及びフォローアップ研修のご提案等もいたします。お客様からは、相談役としてのご信頼をいただき、長きに渡りご愛顧いただいております。

Q&A

QUESTION

研修と研修のインターバルはどのくらいですか?

ANSWER

2週間〜1ヶ月ぐらいです。
この間に、「習慣力メソッド」を活用して、研修で各参加者がコミットした「行動プラン」を実践します。

QUESTION

部長と課長などが一緒に受講することはできますか?

ANSWER

基本的な関係性ができていれば、一緒の受講が可能です。
その点ができていない場合は、階層別に分けて実施することをお薦めします。

QUESTION

プログラムの構成を変えることはできますか?

ANSWER

インタビューやミーティングなどを通し、クライアントに最適なプログラムにカスタマイズできます。
開催日数や各開催日の実施時間もクライアントの状況・ご予算に合わせて調整可能です。

QUESTION

オンラインでも実施可能ですか?

ANSWER

実施可能です。
その場合、ZOOMで開催できる環境を整えていただくことをお勧めしています。

QUESTION

研修のフォローアップはありますか?

ANSWER

参加者からの質問に応じるなど、プログラムの中にフォローアップ機能を設けています。
また、必要に応じて、数ヶ月おきに、フォローアップ研修の開催も可能です。