「One on Oneが機能していない」という課題のために アドラー式 One on One研修

このような課題に対応します。

・マネージャーのコミュニケーションを改善したい
・部下側が、One on Oneの時間に意味と効果を感じていない
・組織として、One on Oneを実施しているが、成果が感じられない

対象者

◎管理職  ◎中堅社員

プログラムの効果とゴール

・One on Oneの本質的な意義とゴールを理解する
・部下側が「しっかり話を聴いてもらえている」と感じるOne on Oneが実施できる
・「信頼を得るコミュニケーション」ができる手法が分かる

研修の特徴

アドラー心理学とプロコーチのテクニックを応用したOne on Oneプログラム

職場内コミュニケーションは、多くの組織で、人事的な課題のトップ3に入るほど重要な課題です。
コミュニケーションは、人と人とが集まって、言わば一つの生命体となっている組織にとって、血液の流れのようなものです。
質の良い血液が活発に流れている組織は、活き活きとしたエネルギーを持ちます。
同様に、職場内コミュニケーションの質と量は、従業員同士の関係性だけでなく、生産性や創造性、また離職率などの重要なファクターに大きな影響を与えます。
そんな中、One on Oneの時間を充実させていくことは、多くの組織にとっての課題です。
One on Oneは、上司のための時間ではなく、部下の成長のための時間。その基本に則りながら、部下の話、ひいては、その本音をどこまで聴くことができているかが大きなポイントです。
チームダイナミクスでは、One on Oneの能力向上のために、アドラー心理学を応用し、傾聴や承認といった最も大切なを軸を中心に、参加者が日々の実践を”体得”し、習慣化するプログラムを展開します。

  • feature 01

    アドラー心理学を応用した
    One on Oneメソッド

    「自立の心理学」「勇気づけの心理学」と言われるアドラー心理学のエッセンスを応用することで、部下の成長支援ができるOne on Oneの実践を可能にします。

  • feature 02

    ワークによる体感と気づき

    「効果的なワークによる
    体感→気づき→理論説明」
    という構造が、
    納得と意識変化を生み出します。

  • feature 03

    ディスカッションベース

    参加者同士のディスカッションを
    重視することにより、
    理解の深まりと、
    学びの「自分事化」が進みます。

  • feature 04

    習慣力メソッド

    著書累計30万部を超える著者で
    ある弊社代表三浦による
    「習慣力メソッド」を活用して、
    学習内容の実践化が進みます。

プログラムのベースとなる代表三浦の書籍

プログラム例

人数:〜40名
所要時間:4時間〜7時間
実施料金:ケースに合わせて別途お見積もり お問合せください。
実施形式:集合型 *オンラインでの実施も可能

カリキュラム例

アドラー式One on One研修(7時間)の一例

講義スライド一例

受講者の声

  • これまでのOne on Oneでの部下との向き合い方に、そもそも決定的な間違いあったと痛感しました。
    今回の研修を受けていなかったら、危なかった。

  • One on Oneミーティングで傾聴を実践していたつもりであったが、話の途中で意見を話したり、
    「でも」と切り返したりしていた気がする。やはり「聞ききる」ことが必要であった。

  • 今までは話を聴く際に「話を遮る」「質問する」などのNGな行動をしており、相手を受入れ、理解するための『傾聴力』が自分には足りていないと感じた。今回の研修で自分自身のコミュニケーションスキルで不足している部分や出来ていなかったことが理解出来ました。

  • 信頼関係、やる気が高まるための傾聴力、質問力、伝達力について、全てに共通していることは相手を尊重すること。自分の受け答え一つで相手が受けとる印象が大分変わるものだと実感した。

実施までの流れ

研修プログラム企画のための打合せやインタビューに時間を要します。
実施2~3ヶ月前にご相談をいただければ幸いです。
一方、近日中に実施予定の研修のご相談にも対応いたしますので、お気軽にご連絡下さい。

  1. ①お問合せ・ご相談

    ご相談から企画提案まで無料です。
    お気軽にご相談ください。

  2. ②研修企画・お打合せ

    経営課題、人材育成課題、組織開発課題などについてお伺いします。
    また同時に「御社の本来在りたい姿」などもお伺いしながら、現状とのギャップを明確にしていきます。

  3. ③インタビュー

    通常、従業員の皆様数名にインタビューを行い、現場での状況を明確化いたします。このことにより、企画提案の精度が、より充実したものとなります。

  4. ④企画提案及びコンサルティング

    お打合せや、従業員インタビューなどで収集した情報を基に、最適な研修プログラム、講師、お見積りをご提案いたします。
    研修効果の最大化のため、プログラムは、御社にとって最適化されたカスタマイズプログラムとなります。

  5. ⑤研修内容決定と実施

    修内容の決定後、実施の運びとなります。
    研修は、演習(体験)→理論という流れを重視し、参加者の深い「体得」を促します。弊社独自の習慣力メソッドを駆使し、研修後の内容の定着を強力に推し進めます。

  6. ⑥フォロー

    研修後も参加者へのフォローも行いながら、研修結果をご報告します。それらを基に、コンサルティング及びフォローアップ研修のご提案等もいたします。お客様からは、相談役としてのご信頼をいただき、長きに渡りご愛顧いただいております。

Q&A

QUESTION

プログラムの構成を変えることはできますか?

ANSWER

クライアントに最適なプログラムにカスタマイズできます。
開催日数や各開催日の実施時間もクライアントの状況・ご予算に合わせて調整可能です。

QUESTION

オンラインでも実施可能ですか?

ANSWER

実施可能です。
その場合、ZOOMで開催できる環境を整えていただくことをお勧めしています。

QUESTION

部長と課長などが一緒に受講することはできますか?

ANSWER

基本的な関係性ができていれば、一緒の受講が可能です。
その点ができていない場合は、階層別に分けて実施することをお薦めします。

QUESTION

研修のフォローアップはありますか?

ANSWER

参加者からの質問に応じるなど、プログラムの中にフォローアップ機能を設けています。
また、必要に応じて、数ヶ月おきに、フォローアップ研修の開催も可能です。