新規採用者の気持ちにしっかりと寄り添うオン・ボーディングプログラム
一般的に、新卒採用社員の入社後3年間の離職率は、約3割と言われます。また、中途採用社員の場合は、その1.5倍から2倍にもおよぶと言われています。それを補う採用にかかるコストや労力は膨大なものになるでしょう。
離職の影響は、リーダーとしての自信の喪失など、それによって業務での負担を強いられるフォロワーの心身面にも、多大なネガティブインパクトがあります。
そこで、決定的に重要になってくるのが、新規採用社員を迎え入れる時のオン・ボーディング施策。良質なオン・ボーディングを受けた社員は、そうでない社員と比べて、リテンションが82%向上すると言われています。
チームダイナミクスのオン・ボーディング研修プログラムでは、「ウェルカム感」「フォロワーとしての重要感・帰属感」そして「自己一致感」という3つの感覚を醸成することを重視しています。
これらの感覚が満たされることによって、新規採用者は、組織とのエンゲージメントを高め、仕事での充実感を感じることで、生産性や創造性、そして定着率が高まっていきます。