コロンビア大学MBAの叡智
戦略的に考え、マーケティングを武器にする思考習慣の養成
戦略・マーケティング思考力
養成研修プログラム

このような課題に対応します。

・日々の業務に追われ、戦略的に物事を考える時間がない
・施策や提案が「思いつき」で終わり、再現性のある成果につながらない
・足元の課題を「正しくやる」ことを超えて、「何をするのが正しいか」に考えが及ばない
・マーケティングを「広告・販促」に限定して理解してしまっている
・部門ごとにバラバラに動き、経営戦略との接続が弱い

対象者

◎次期リーダー  ◎幹部候補者

プログラムの効果とゴール

・「戦略思考」「マーケティング思考」を体系的に理解する
・自社・自部署の課題を構造化して考えられるようになる
・顧客視点と競争環境を踏まえた打ち手を論理的に設計できる
・データとフレームワークを活用し、再現性のある提案・企画ができる
・戦略と日々の業務をつなげる“考える力”を組織全体で底上げする

プログラムの特徴

コロンビア大学MBAの叡智
戦略的に考え、マーケティングを武器にする思考習慣の養成

多くの現場では「戦略を立てる」ことは経営層の役割と考えられています。しかし実際には、戦略的思考が現場で共有されていなければ、日々の業務は「点」の活動に留まり、全体像を描けなくなります。
また「マーケティング」は販促や宣伝と同義に扱われがちですが、本来は「顧客価値を創造する仕組み全体」を設計する考え方です。
このプログラムでは、経営学的な枠組みを現場レベルで実践可能に翻訳し、戦略とマーケティングを“実務で活きる思考力”として養成し、戦略的に考えながら「自走」できる組織を作ることを目指します。
講師は米コロンビア大学MBA出身で、大手広告会社の戦略担当役員を務めた弊社中井と弊社代表三浦が担当します。

・戦略論・マーケティング論を実務家向けに「使える言葉」で整理
・3C、SWOT、アンゾフ、バリューチェーンなどの定番フレームを実案件に応用
・「ケーススタディ+自社課題への適用」で学びを即実践化
・部署横断の参加により、共通言語を持つ組織風土を育成
・「考え方」ではなく「考える習慣」を身につけることをゴールに設計

  • feature 01

    ワークによる体感と気づき

    「効果的なワークによる
    体感→気づき→理論説明」
    という構造が、
    納得と意識変化を生み出します。

  • feature 02

    ディスカッションベース

    参加者同士のディスカッションを
    重視することにより、
    理解の深まりと、
    学びの「自分事化」が進みます。

  • feature 03

    インターバルを活用した
    実践と習慣化

    研修開催日と
    次の研修開催日には、2週間から1ヶ月のインターバルが、
    意図的に設けられています。

  • feature 04

    習慣力メソッド

    著書累計30万部を超える著者で
    ある弊社代表三浦による
    「習慣力メソッド」を活用して、
    学習内容の実践化が進みます。

プログラム例

人数:〜30名
所要日数:3日〜4日(開催日と開催日のインターバルは、2週間〜1ヶ月)
所要時間:1日あたり3時間〜4時間
実施料金:ケースに合わせて別途お見積もり お問合せください。
実施形式:集合型 オンライン *ハイブリッド開催も実施

カリキュラム例

Day1(4時間)の一例

講義スライド一例

受講者の声

  • 戦略と戦術の違いが明確になり、自分が普段やっているのは“戦術”レベルだったと気づきました。
    これからはもっと大きな視点で考える必要があると感じました。

  • 3CやSWOTなどフレームワークは知っていたつもりでしたが、実際に使ってみると意外と難しく、
    様々な視点から考える必要があるということがよくわかりました。

  • 成功企業と失敗企業のケース比較が印象的でした。
    戦略の有無がここまで結果を左右するのかと実感しました。

  • これまで“なんとなく”で進めていた企画や施策も、フレームに当てはめることで論理的に説明できることに気づきました。
    部下や上司に提案するときにすぐ役立ちそうです。

実施までの流れ

研修プログラム企画のための打合せやインタビューに時間を要します。
実施2~3ヶ月前にご相談をいただければ幸いです。
一方、近日中に実施予定の研修のご相談にも対応いたしますので、お気軽にご連絡下さい。

  1. ①お問合せ・ご相談

    ご相談から企画提案まで無料です。
    お気軽にご相談ください。

  2. ②研修企画・お打合せ

    経営課題、人材育成課題、組織開発課題などについてお伺いします。
    また同時に「御社の本来在りたい姿」などもお伺いしながら、現状とのギャップを明確にしていきます。

  3. ③インタビュー

    通常、従業員の皆様数名にインタビューを行い、現場での状況を明確化いたします。このことにより、企画提案の精度が、より充実したものとなります。

  4. ④企画提案及びコンサルティング

    お打合せや、従業員インタビューなどで収集した情報を基に、最適な研修プログラム、講師、お見積りをご提案いたします。
    研修効果の最大化のため、プログラムは、御社にとって最適化されたカスタマイズプログラムとなります。

  5. ⑤研修内容決定と実施

    修内容の決定後、実施の運びとなります。
    研修は、演習(体験)→理論という流れを重視し、参加者の深い「体得」を促します。弊社独自の習慣力メソッドを駆使し、研修後の内容の定着を強力に推し進めます。

  6. ⑥フォロー

    研修後も参加者へのフォローも行いながら、研修結果をご報告します。それらを基に、コンサルティング及びフォローアップ研修のご提案等もいたします。お客様からは、相談役としてのご信頼をいただき、長きに渡りご愛顧いただいております。

Q&A

QUESTION

研修と研修のインターバルはどのくらいですか?

ANSWER

2週間〜1ヶ月ぐらいです。
この間に、「習慣力メソッド」を活用して、研修で各参加者がコミットした「行動プラン」を実践します。

QUESTION

プログラムの構成を変えることはできますか?

ANSWER

クライアントに最適なプログラムにカスタマイズできます。
開催日数や各開催日の実施時間もクライアントの状況・ご予算に合わせて調整可能です。

QUESTION

オンラインでも実施可能ですか?

ANSWER

実施可能です。
その場合、ZOOMで開催できる環境を整えていただくことをお勧めしています。

QUESTION

研修のフォローアップはありますか?

ANSWER

参加者からの質問に応じるなど、プログラムの中にフォローアップ機能を設けています。
また、必要に応じて、数ヶ月おきに、フォローアップ研修の開催も可能です。