株式会社シノプス様

取締役管理部長
島井様

テーマ : マネージャーの意識、行動改革
対象者 : 課長職

部下が別人になった、
と感じるほどの変容が起きている

依頼の目的、解決したかった課題は?

組織を運営する上で、マネージャー個々の力(マネジメント力やリーダーシップ)に依存する部分が大きかったので、研修体系を確立させて、しっかりと育成する必要を感じていた。
まずは、マネージャーとチームメンバーの関係性を向上させ、心理的安全性のある環境づくりを促進したかったが、正直どうしたら良いか分からず、本などを読んで解決方法を探していた。

チームダイナミクスを選んだ決め手は?

心理的安全性に関する数々の本を読んだ中で、三浦代表の著書「チームを変える習慣力」が「これは一番実践できそうだな」と感じて、問合わせさせていただいた。そして、ご提案を受ける中で、ご担当の方の30分のコーチングを体験し、その素晴らしさを実感したことが最後の決め手となった。

研修プログラムを実施したことにより、どういう効果がみられたか?

これまで他社による実施の管理職研修を数回やってきたが、行動変容にまでは至らなかった。一方、今回は何人もの参加に行動変容が確実に起きていると実感している。あるマネージャーに関しては、部下が「(そのマネージャーのコミュニケーションが)別人の様になった」とまで感じるほどの変容が起きていることが報告されている。

研修プログラムのどんな点が良かったか?

参加した人たちの本気度が高かった。斜めに見ながら研修を受けたり、受講態度のよくない人が出るようなことが一切なかった。
これは、講師の方のアプローチが良かったからだと思う。
また、研修内容の定着化の工夫がされていて、研修と研修の間にも習慣化が進んだと感じられた。そして、参加したマネージャー一人ひとりにコーチングをしていただいたことも、参加者からの評判がとても良く、本当によかった。

研修参加者からはどんな感想が上がってきているか?

特に傾聴について、それまで頭では分かっていたが、実践できていなかったという人が多く、その本質がこの研修を通じて、気づき、腹落ちしたことにより、実践と習慣化が進んでいる。また、個別コーチングについては、とてもポジティブな感想がたくさん上がってきている。