アディエント合同会社様
HR部
熊谷様 藥王様 庄子様
テーマ :マネージャーの意識、行動変革
対象者 :管理者
「どうやったらさらに変わることができるか?」という
意識と姿勢が見られるようになった。
【ご担当者様の声】
チームダイナミクスへのご依頼の経緯は?-
上司部下の関係づくりをよりよくしたいと思う中、マネージャー育成になかなか着手できないでいた。
一方、適切な後押しをすればみなさん必ずよくなるという思いもあり、「習慣化(知識を能力にする)」という点でも強みを持つチームダイナミクスさんに依頼をさせていただいた。
当初は、成長を必要とするマネージャーだけを対象にするつもりだったが、全社的に行い、お互いが影響し合えるものにしたかった。
この試みは正解だったと思う。 研修プログラムのどんな点が良かったか?
研修内容や、研修の進め方で、特に印象に残っていることは?-
カスタマイズしながら考えていただいたプログラムが、約半年かけて現場での実践を促すもので、会社の現状にとても合っていた。
研修では、マネージャーが自分自身で気づきを得られる場になっていた。参加者同士がお互いに(心理的安全性を持って)オープンに話せる場が作られていたという点が大きかった。
普段は辛口の人が、会議の場で、「この研修はいいと思う」と発言してくれていたりする。悩みごとがあれば、相談をしたりして、参加者が、チームダイナミクスさんを信頼しているのがよく伝わってきた。
みな、こういう学びの場を欲していたんだなと実感する。 研修プログラムを実施したことにより、どんな変化、成果がみられたか?
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5Daysプログラムの回をおうごとに、参加者の表情が変わってきたことを感じた。
マネージャーたちが、人に接する時の意識も変わり、我々人事とのやり取りの時も、これまで以上に話を聴いてくれるようになってきた。聴こうとする姿勢、こちらのことを理解してくれようとする姿勢が感じられるようになった。同時に「ありがとう」という言葉をいただく機会が増えた。
また、研修終了後も、変わろう、「どうやったらさらに変わることができるか?」という意識と姿勢が見られる。試行錯誤しながら、「もっともっとよくなりたい」という姿勢が見えることが素晴らしい。 【研修参加者の声:4名のマネージャーの声】
どんな学びや気づきがあったか?
それらを実践して、現場で何が起こっているか?-
これまでのキャリアで、様々な研修を受けてきたが、こんなに楽しく、現実に落とし込める研修は初めてだった。他社での研修は「すべき論」が多かったが、チームダイナミクスの研修は、具体的にどうすればよいのかの気づきが多く、それらを他の参加者と共有して深められる点もよかった。
いかに自分が傾聴をできていなかったかを痛感した。また、いままで、いかに話しかけにくい雰囲気を作っていたのかにも気づかされた。
気づきから「一度ちゃんと最後まで話を聴く」という姿勢を持って、部下と接していると、信頼関係ができてくることを実感した。
このように、傾聴を意識して実践していると、部下から話しかけてきてくれる機会が増え、部下が伝えてくれる情報量が格段に増えていると感じる。丁寧な傾聴を実践することで、相手のペースに合わせてコミュニケーションすることができるようになった。そして、部下に対して、意識的に「ありがとう」と言葉をかけることができるようになってきた。
また、かつては、答えを与えて動かすばかりだったが、問いかけを増やすことによって、部下からの積極的な意見が出てくるようになったと感じる。
部下の話を最後まで聴いてから質問することによって、これまでよりもたくさん回答や意見が返ってくる。ミーティングでも、部下からの発言が、質、量ともに変わってきた。
また、研修を受けて、「心理的安全性」「フォロワーシップ」など、他のマネージャーとの共通言語ができ、お互いに相談できたり、成長目標を共有できたりと、交流が活発になってきている点も大きい。